もうすぐ4月ですね。
入園や入学、進級の時期となり、お子さまの成長を感じていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。

一方で、新学期が始まるこの時期は、実は体調を崩しやすい季節でもあります。
「熱がなかなか下がらない」「風邪が長引いているけれど大丈夫?」と、不安に感じたことのある保護者の方もいらっしゃるかと思います。

この時期に体調を崩しやすい理由の一つは、集団生活による環境の変化です。
園や学校ではさまざまなウイルスに触れる機会が増え、咳やくしゃみ、手指を通して感染が広がりやすくなります。
特に小さなお子さまは、まだ免疫が十分ではないため、風邪を繰り返しやすい時期でもあります。

診察の際に、「うちの子はずっと風邪をひいています」とご心配のお声をいただくことがあります。
実際に詳しくお話を伺うと、一度落ち着いてきた症状が長引いていたり、診察でのどに新たな赤みが見られることも少なくありません。
このような場合、一つの風邪が治りかけたタイミングで別の風邪にかかっていることがあり、結果として長く続いているように感じられることがあります。

また、新しい環境での生活は、保護者の方が思っている以上に、お子さまにとって気疲れやストレスの大きいものです。
その影響で、食欲が落ちたり、朝起きづらくなったり、お腹や頭の痛みといったかたちで表れることもあります。

いつもと少し違う様子に気づいたときには、どうぞお気軽にご相談ください。

最後に、看病をされる保護者の方も、睡眠不足や不安で心身ともに疲れやすい時期です。
どうか無理をなさらず、頼れるところは頼りながらお過ごしください。家事も完璧でなくて大丈夫です。

また、お子さまのご両親がともにお仕事をされているご家庭では、園からの突然のお迎えに備えて、あらかじめ対応を決めておくことも大切です。
江戸川区にお住まいの方は、病児・病後児保育について事前に調べておくこともぜひご検討ください。

地域の皆さまに安心していただけるよう、これからもサポートしてまいります。
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